対馬市長、財部能成市長リコール運動が対馬市で発足!
現在、対馬市では、「対馬市民の会」(波田義美代表)による市長リコール活動が実施されています。
5月9日土曜日までに9081票が集まればリコールへの住民投票が行われる形となっています。
現在、8800票ちかく集まっているのではないかとのことです。
対馬市の有権者は27241名。
全体の3分の1の票が必要となります。
なぜ今、対馬市長のリコール活動が発足したのかと言いますと
財部(たからべ)市長が、いづはら病院跡地に新病院を建設するという公約を守らなかったことが発端とされています。
しかぁ~し!しかし!
問題はそれだけではないです!
はっきり申し上げましてこれはある意味、別件逮捕的な要素と考えて頂きたいのです。
今までこの市長が何をやって来たのか。
対馬市民から見限られてナンボの事をやってきたのです。
代表的な一例を申し上げます。
昨年、対馬市で「国境花火大会」なるものが開催されました。
対岸の韓国釜山市で毎年10月、数万発規模の「世界花火祭り」が開かれており、これと開催時期を合わせて「国境の島 対馬」をPRして、国内や韓国の観光客を呼び込むのが狙いだったというもの。。。
これに計上した予算はなんとなんと2千万円!
うち半分は国からの補助金(離島活性交付金)です。
あろうことか、同年の3月に対馬から900発の花火を打ち上げて、雨と濃霧で台無しになったばかりの時に、市長を中心に強行。
財部能成市長は「花火大会開催日は釜山市と協議して決めたい。釜山から花火を眺めてもらい、対馬をより近くに感じてもらえれば」と話していたそうです。
一夜にして2千万円を夜空にぶちまけれる余裕が対馬にあるんですか??
ただでさえ対馬では少子化、過疎化が顕著で、2つの幼稚園が1つに合併されて再スタートを切る状況。
この合併された幼稚園は、予算不足として子供が遊ぶ遊具が放置されていたと聞きました。
見かねた親御さんが手作りで作り、なんとかリカバーしていた状況。
夜空に2千万円ぶちまける前に、市政を預かる者としてやることがあったんじゃないですか?
そして度重なる仏像窃盗事件により日本中の怒りが一極集中した地において、仏像返還も成されないうちから、不敬が原因で中止になったはずの朝鮮通信使行列などの祭りを再開させるなど
何を優先して、誰にお門違いな気を使ってるんだ? と、
大人しい対馬市民の怒りももう限界なのです。
失礼ですが、ここまで対馬市民の方々が決起するのは珍しいことなのです
。
行かれた方、住んでおられる方はお分かり頂けると思いますが、対馬の中で最もひらけた厳原という地域でも、日本の平均的な感覚から言えば狭いコミュニティです。
ですから島民皆お隣さん といった感覚で、誰が何をしていて、どういった考えか というのがあっという間に広がるのです。
それゆえ、皆さん本当に気さくで優しい方々が多いのですが、逆を言えば目立ったことをしにくい。
(そんな所で何度も何度も、財部市長糾弾街宣をやってきたわたくしは、一般の感覚を忘れてはならない事を人一倍意識せねばなりません…)
大人しい、心優しい対馬市民が決起して、財部市長をリコールしようと立ち上がったことは刮目すべき事態です。
日本中の皆様。
海外にお出になられた日本国民の皆様。
対馬への激励の後押しを、宜しくお願い致します。
しかし…財部市長の悪しき功績は、まだまだまだまだこんなものではなく、、、
どれからいこうものかキリが無いので…
今回はここまで。
5月9日までに9081票が必要となる、対馬市長リコール!
選管の圧力も考え(数百票は削りにかかる算段ではないでしょうか?) 9081+で、計1万票はあった方がいいと思います。
それと財部市長をリコールしたとて、次の問題が早くも浮上しています。
後任の市長の立候補者について次回、ふれたいと思います。
財部市長!
私の為に公を利するあなたに地方自治の長たる資質、資格は無い!
大阪に残る強制連行の銘版。其の二「タチソ・高槻地下倉庫」 大阪に残る強制連行の銘版。其の三「生國玉神社・社生玉公園、都市防空壕跡銘版」